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April 05, 2005

ブログと我が敬愛する唐沢俊一氏!?

このブログの記事は、まだ現時点では3件しか公開していないが、下書きの分はもう既に十数件になっている。今、思うことは、 「何で、はよ、こないな便利なもん、手ぇつけへんかったんやろか?」ということである。実に、私の仕事の流れと発想の流れとがうまくかみ合うモデルになっているではないか。おまけに私の「ぐうたら」というか「軽佻浮薄の極楽蜻蛉」的な仕事の仕方にマッチしちまっているのだ。正直な話、会社勤めのころにこういう便利なもんがあったらなあ・・・などとマジで思ってしまう。今の若手の諸君にとっては唐沢兄弟について言えば、どちらかというと「電脳炎」の唐沢なをき氏のほうが有名なのかもしれないが、我が敬愛する唐沢俊一氏の「裏モノ日記」がこんなかんじだったよなあ、考えてみれば。そんで仕事の流れとどんな感じでマッチしてるかだが・・・

私の頭の流れは「思いつき」→放置→「膨らまし」→放置→「思いつき」→「連結」→「構成」を一単位としてまた振り出しに戻るような流れにどうもなっているようなのである。これは企業で仕事をやってるときの経験の影響が大きいかもしれない。
上司に報告書を書いたり提出する場合には、ちょくちょくこんな途中経過を投げ込むことは昔は出来なかったのであり、むしろ上司によっては上の流れで言うと「構成」の部分(場合によっては結論になる)のみ、あるいは「思いつき」のみに興味を持つ人間が多かったような気がする。それはそれで楽と思う向きのが多いかもしれないが、法務関係の問題は、それなりに微妙で答えがあるようでない場合が結構多いので、他のセクションとの折衝で「スジが曲がる」ことがあり得るのである。サラリーマンとして我が敬愛する「平均(たいらひとし)」(もちろん植木等さんのこと)として、全部「上司が判断したから」とホン投げちまえばそれはそれで楽なのだが、あとからその点が不祥事であるとかコンプライアンスの問題となりかねない場合にはそうも安穏と構えているわけには行かないのが法務マンのつらいところである。
そうなると、構成(結論)のところが降ってくるのを待つだけでは駄目で、早めに問題になりそうな案件と関連しそうな法改正やら法律問題についてはある程度早めに手元の資料としてまとめておく必要があるわけで(いわばメシのタネ)。これを紙ベースでやってると大変なんだわ。「to do リスト」とか何とかいってノートやらメモ束で対応しても整理整頓が苦手なのでやっぱり非効率極まりないのよ。んで、なにやったかっていうと、あのころはパソコンじゃなくてワープロにどんどん文書としてデータを入れ込んどくようにしたのね。入力しんどいので自腹で慣れてたオアシス(OASYS)職場に持ち込んで、親指入力(若い人はもう知らないかなあ)でバシバシ入れてたんだけど、これ当時としてはすごく楽でね。
だからパソコンというかネットワーク対応はすごく大歓迎だったのよ。他人の書いたもんモディファイできるし、メールで送って読んどいてください・・・ってのも文句はだんだん減ってきたし。
ただね、雑誌原稿やら論文書くようになると既存のワードあたりのソフトだと限界が出てくるのと、自分の頭の中をひと目で確認できる画面と自分の見解表明を紙ベース以外でタイムラグを短くして行いたくなっちまったわけ(これ初回に書いた通りね)。そんである人に相談したらこれやってごらんって言われて。なんだ自宅のプロバイダーでいいんだあ、しかもただ?今までの契約でいいの?って感じでともかくページ開いてみたら・・・これは便利だわねえ。
さっきの思考の流れは、ああは書いてあるけど思いついたことを直ちには入力落ち着いてはできないんで、実際は構成のところから発想のところに下ってワードかパワーポイントで書くって作業が普通でね。それがどうよ。これ思いついたのどんどん入れといて、膨らまして公開してって作業すればいいんじゃん。しかも時系列でどんな発想のあや(綾)を紡いで言ったかが判りやすいし。ほんとにコロンブスの卵だわよ(っていつの間にオカマさんしゃべりになってるなあ)。仕事を真面目にやってれば実体経済を真面目に見てれば、思いつきに始まったひもがどんどん長くなっていくはずで、自分の脳のおもむくままに活字化できる。これはまりそうだわ。
それに論文やら原稿の執筆の流れもいい意味で自然なものになりそうだし。書いたものに基づいてメールなどを書くのではなくメールベースの発想から発表用の原稿へと膨らませる気もするし。
ブログから本の出版へとつながるってのはよく私には理解できるできるってなもんよ。
唐沢さん、昔っからこんな便利な道具使って日記書いてたんだあ。すげえなあ・・・と改めて感動。
昔にあったらなあ・・・私の仕事のやり方のひとつに上司向け、部長向け、取締役以上向けの文章を同じ案件について常に3種類用意するってのがあって、上に行くほど短く簡潔に作るのだが、このブログの文章作成画面はまさにそれようにある体裁。もっと早くきづくべきだったなあ・・・後悔後悔。
でもたぶん、紙ベース媒体への入稿スケジュールは相変わらず綱渡りなんだろうなあ・・・自分の性格が悲しい。

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