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January 15, 2006

荒川静香選手が選ばれたのは納得・・・採点基準への対応ねえ、こりゃ難題だ

NHKスペシャル「女子フィギュア レベル4への挑戦」をちょいと見てしまいますた。
荒川静香選手サイドの視点からの記述の部分が結構多かった印象が大きいのですが、非常に面白かったでございます。
採点基準が、4つの分野でそれぞれレベル1~4で細かく基準が定められていて、それへの対応が選手サイドに求められてきたのがよくわかりました。
一言で言えば、4回転一発飛んだだけでは勝てない・・・ということのようで。
その一方でジャンプの分野での難易度の高いジャンプを飛ぶと他の分野のレベル4達成時の得点よりもはるかに優位なポイントがつくというのも実際のようで。
安藤選手は、ジャンプで高得点取れたとしても他の3分野で確実にある程度の点を取れなければいけない、荒川選手のようにジャンプの部分で飛びぬけた技が難しい(それでも相当程度のレベルはクリアしてるわけですけど)選手は、他の3分野でレベル4を狙わないといけない・・・なるほどねえ、荒川選手は

このスピンのところとかでレベル4を確実にする戦略に出たのかあ・・・・というのがよくわかりました。
番組の中での同選手とコーチの戦略からするとこの採点基準対応に適切に対応してきているという点では代表に選ばれたこと自体、当然なんだなあという印象を得ましたねえ。
そして安藤選手はいくら4回転という武器があっても転倒時の大きな減点のリスクを抱えており、且つ他の領域でのレベルアップを図らなければ点が上がらないので後者もちゃんと対応しなければいけない・・・・という対応をしなければいけないので4回転を封印したときがあったのかあ・・・とこれも納得。
でも結果として・・・世界レベルで勝っちゃった浅田真央ちゃんのこの新採点基準に関するアドバンテージというのが非常に大きいんだなあというのがかえって際立ってしまったわけで。実際に新採点基準の大会で勝っちゃってるんだから。すごいんだねえ。
そして、安藤選手は、4回転をとにかく飛ばないといけないというプレッシャーが大きくなると同時に、その4回転で絶対転倒してはいけないというプレッシャーをも抱えてしまっていることもさらに際立ってしまった番組であったなあと思うろじゃあなのでありました。
これは・・・荒川選手の対応と同じ対応をしてもなおリスクが残ると考えるのか転倒さえしなければ勝ち目があると考えるのか・・・合理的な評価をする者を悩ませる状況は、今回の番組でさらに明確になったということなんですかねえ。これが採点基準が変わった頃からわかってたんだとしたら・・・彼女ちょっとかわいそうだね。ちょっとミキティも応援しちゃおうかなあ・・・(^^;)

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