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January 18, 2006

混沌としたバブルと平成元禄?・・・ぼくらは付き合わざるを得ないんだよね(ライブドア報道を契機に)

株価も絶好調だったし、百貨店も絶好調になりだして、あれこの人たちまた出始めたんだというアーティストの露出が増え始め・・・イぇい!景気回復だぜい・・・って感じの今日この頃であります。
いまテレビ見てたらTRFが6年ぶりのシングルをリリースするらしく・・・へえ、「Where to begin」って曲なんだあ・・・ふーん、だんさぶるじゃん(自分でこの言葉つかってて恥ずかしい)。
そんなときに今回のライブドアへの強制捜査。
どこに連鎖するのかと考えてしまったりするのはバブルを経て冬の時代の周りの方々の惨状を見続けてきたピエロ(道化師)たるろじゃあの性(さが)なのか。
マザースは結構打撃があったようですが、東証は伝統的な株への回帰に加速がかかるということか・・・。
でも、株式交換が一般化したM&Aの枠組みを採用した今のビジネスの枠組みの中で、伝統的な企業群も今回のようなモデルは何らかの形で使っている可能性は高いわけで・・・冷静に考えることこそが必要なのかもしれませんなあ・・・。
でも、今日、必死こいてネットでライブドアの株を売ってた個人投資家の人たちは、

それでも買い手が結構いたということをどう考えてるんだろうかなあ・・・人の行く道の裏に・・・と考えてる人もいるだろうけどそうじゃない思惑の存在は想定してるのかなあ・・・。まあ、あるかどうかは別にして。
もう古い話ですが、「いじわるばあさん」という番組が青島幸男さん主演でございまして・・・これのアニメ版のだったかなあ・・・主題歌だかエンディングテーマだかに♪あ~あ、大人になりたくな~い~よ、昭和元禄、浪花節♪ってフレーズが入ってまして・・・。
理由は別としてこのエントリーを書いててこのフレーズが頭の中を回り始めてしまいました。
ぼくらはこの「平成元禄」と平成のカオスにしばらく付き合わないといけないんでしょうねえ。
生みの苦しみと見直しの苦しみ。
その摩擦の中で生じる阿鼻叫喚。
それでもぼくらは進んでいかなければいけなくて・・・
団塊の世代の人たちと違って、ぼくらはどこに望みを求めればいいんだろうか・・・
なんてことをついつい考えてしまいます。
法的枠組みの整備は、そろそろ終わったんだよねえと2・3年前に考え始めていたろじゃあなんですけど、実はまだどこかにあるはずのロードマップの入り口を過ぎたに過ぎないのだよなあということを改めて実感しなければならないことがここ数年続いています。
僕らの世代はずっと「普請中」なんですよ、たぶん。
そろそろこのことにぼくらは気づくべきです。
この役割は・・・夏目漱石や森鴎外やらの人たちが気づいてしまってそれでもがんばってもがき続けなければならなかった時代の彼らと同じ役割分担なのですよ。
だから・・・ぼくらがブログを書くのは・・・漱石さんと一緒なのさ(^^;)ってこれろじゃあの持論だったりします。
それでも誰かのために制度の整備は当分続けなければならないんですね。
安定した約束された枠組みって本当にぼくらの前に出てきてくれるんだろうか・・・という不安と戦いながらそれでもぼくらが何とかしなければならない役割分担・・・実はサリエリの気分とシンクロしやすくなってんだろうなあ・・・
って視点で今回のライブドアの強制捜査の件を考えるとろじゃあの脳はさらに活性化されるのでございました・・・って気づいたら午前3時半やん(TT).。

しかし、どうでもいいがこの東京プリンの「携帯電話その後」って曲は「狩人」の二人へのオマージュやなあ(^^;)。深夜にテレビみながらエントリー書くとこうなっちゃうんだよなあ・・・。

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Comments

「奥行きを削って、間口ばかり広げちまった・・・」って?あれから100年経っても、日本人は同じようなことしかしていないんでしょうかねぇ~。自分にその気がなくても、結局はそれに加担しているんじゃないかと思う今日この頃です。

変わらなくてもいいもの→近江屋の苺ショートケーキの味。
こういう時は谷根千界隈をのんびり散歩し、古寺の軒先にある梅の蕾に春を思い、陽だまりにまどろむ猫を見つけ、荷風的に先人達が見たてであろう風景に思いを馳せるに限ります。

Posted by: 悪童 | January 18, 2006 01:31 PM

悪童さんへ
近江屋のケーキはその通り。
しかし、ほんとに・・・(^^;)

Posted by: ろじゃあ | January 18, 2006 01:47 PM

悪童さんへ
エントリーを改めて読み返してみて、文中の「普請中」の意味合いを明治のおじさんたちの状況まで遡ってご理解いただけるのは悪童さんしかいないかもなあ・・・とか思ってしまいました。
今の若いもんは「安普請」って言葉、まず知りませんしねえ。
bunさんネタと一緒で無意識に名宛人は悪童さんだったのだと思い至った次第でして。
ちなみにSMBCの発行を認めなかった東京地裁判決は今探してるところでございます。

Posted by: ろじゃあ | January 19, 2006 11:25 AM

安普請・・・、折りしも耐震強度の偽装なんかが起きるのが、現代の日本でございますから・・・。


「奥行きを削って・・・」とは漱石の作品で、確か「吾輩」のセリフだったと思うのですが、出典について今一つ記憶が曖昧ですみません。目下嵌っている「宮廷女官チャングムの誓い」を見るにつけ、ドラマの思想の奥深さに加え、礼節、謙虚さ、ストイックな恋愛表現とか訴えかけるものが多く、毎週金曜日の夜が楽しみな次第です。もしかしたらお隣の国に残っていて我々が放棄してしまったものを一部の日本人が発見したことが韓流ブームの真相なのかもしれないなぁと思っております。

Posted by: 悪童 | January 19, 2006 04:08 PM

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