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February 27, 2006

真珠商法:買取特約はねえ・・・(^^;)

YahooNews真珠商法:被害者拡大、県内100人超か 弁護団、救済へ /宮城

「養殖真珠の売買」と称した投資話による被害が広がっている。被害者は県内だけで100人を超えるとみられ、仙台弁護士会所属の8人が弁護団(団長・高橋春男弁護士)を結成、クレジット契約の無効確認など被害者救済に乗り出した。
 弁護団によると、投資話を持ちかけたのは、愛媛県愛南町の真珠養殖業者「キュート」と、甲府市の販売代理店「ミネバラ山梨」。
 両社は02年ごろから顧客にクレジット契約を結ばせ、100万円の養殖真珠を販売する手口で売り上げを伸ばした。販売時には「毎月数万円ずつ金を振り込む」「1年6カ月後に販売額の2割増で真珠を買い戻す」などと説明していたが、昨年6月に一方的に振り込みを停止。買い戻しにも応じなくなったという。
う~ん、どうしてこんな商法が出てくるんでしょうねえ。
クレジット会社の加盟店担当者は、

このセールストークとか買戻し特約とかは認識してたんでしょうかねえ。
割賦販売法の適用対象商品には真珠は・・・入ってますので(割賦販売法施行令別表1参照)、支払停止の抗弁も検討することになると思うのですが・・・その業者さんが法人として営業してる限りはまだなんとかなるかもしれませんが、問題とされてる業者の状態がどうかはこの記事からはなんともわからんわけですけど、一般論としてこういう商法で、その販売業者が仮に法的手続きに入っちゃったりすると厄介なことになっちゃう場合だってあるわけで。
だめですよお、買取を前提とするような業者と加盟店契約しちゃ・・・といっても加盟店契約締結当初はわからなかったのかもしれませんがねえ。
でもね、販売業者の勧誘の形態によっては投資話として出資法との抵触関係だって問題となり得る場合だってあるかもしれないんすから。
いずれにしろ具体的な販売態様とか知りたいところですけどねえ。
センターとかの消費者相談窓口の相談員の方からするとこういう話は大変だって聞いたことがあります。
これで、お友達を紹介したら一件当たりいくら・・・なんて話がからんでくると・・・複雑になってきちゃいますしねえ、話が。
マルチまがいだものなあ・・・場合によっては。
引き続きウォッチでございます。

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Comments

何だかココ山岡事件を思わせる事件ですね。
あのときも、クレジット会社が提携に際してビジネスモデルの合理性をどう見ていたかが争点となったわけですが、今回も同様の話になりそうな気がします。
しかも、場所が宮城・・・懐かしき私の修習地で、ベテランから若手まで消費者弁護士の層の厚さは随一の土地柄ですので、そういう意味でも今後かなり鋭い切り込みがなされていくような気がします。
別に問題となっている利息制限の問題とは違って、提携ローンの場合の提携先のビジネス・モデルに対する最低限のレビューを消費者に委ねるのは、ローエコ的には集合行為問題の関係から効率的ではないので、クレジット会社の役割は小さくないんでしょうね。

Posted by: 47th | February 27, 2006 01:10 AM

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