ソニーへの影響はどの程度あるのか・・・デルによるPCリコールの件
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以下のニュースを見た段階で、ソニー本体への影響があるのかどうか気になっていたのだが・・・・
YahooNews米デル、ソニー製電池を回収=PC関連では過去最大規模
【シリコンバレー14日時事】米コンピューター大手デルは14日、ノート型パソコン約410万台に搭載されたソニー製充電池のリコール(回収・無償交換)に乗り出した。過熱し、発火する恐れがあるという。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、同委員会に報告されたパソコン関連のリコールでは過去最大規模。これについて続報がでているようで。
充電池は、ソニーが日本や中国で製造した。デルのノート型パソコン「Latitude(ラティチュード)」「Precision(プレシジョン)」「XPS」に搭載され、2004年4月から06年7月にかけ、米国内で270万個、米国外で140万個デル向けに出荷された。充電池単品の販売価格は1個60-180ドル(約7000-2万1000円)。
YahooNewsソニー電池不具合、問題拡大も=米当局、デル以外のPCも調査
【シリコンバレー15日時事】パソコン最大手の米デルが、ノート型パソコンに搭載されたソニー製リチウムイオン電池の大量リコール(回収・無償交換)に乗り出したのを受け、米消費者製品安全委員会(CPSC)は15日までに、ソニー製電池を使う全メーカーのノート型PCの安全調査に着手した。追随のリコールが広がれば、ソニーは安全性に対する評判と収益の両面で深い痛手を負うのが避けられない情勢だ。リチウム電池の不具合ということなんだけれども、上記記事では不具合がどういう原因で生じておりどのような問題が生じるかについてはなんかよくわからないンだけれども、なんか次のようなことのようでありますな。
YahooNews<デル>PCのソニー製充電池不具合 原因が判明
米コンピューター大手デルが、ノート型パソコンに搭載したソニー製充電池に発火のおそれがあるとして回収・交換に乗り出した問題で、原因は電池製造工程で微細な金属粉が紛れ込んだことだと15日分かった。発火するかどうかは、PC本体の仕組みにも関係するため、デル社以外に影響が広がる可能性は低いとみられている。製造工程での金属粉の混入ですか・・・心配なのはこれでもし、発火とかの事故が生じてしまった場合の問題でしょうね。
現在の段階で、アメリカでこのPCの過熱により損害が生じた事例としてはどうやら6件の報告があるようで。
こちらを参照してください→YahooNewsデル、ノートPCのバッテリをリコールへ--対象は業界最大規模の410万個
これが今後どの程度広がりが出るかでないかで、ソニーとしても対応が異なってくるのではなかろうかと。
問題なのは、PC自体の問題というよりは各社のPCに用いられているソニーのリチウム電池自体の不具合ということになると上記記事にあるようにデルのPCだけの問題にとどまらなくなる可能性もあるということでございましょう。
上記の記事には次のようなくだりがあります。
市場調査会社Endpoint Technologies AssociatesのアナリストRoger Kay氏は、今回のリコールは恐らく、現時点で、エレクトロニクス業界史上最大規模のバッテリのリコールだろう、と語った。「このリコールは驚異的規模だ」(同氏)
Shim氏は「今回のリコールは、(特に遠隔地勤務や出張中の従業員を抱える顧客企業にとって)一大事だ」と語る。「従業員が世界各地に分散している場合、彼らに問題のバッテリを送り返し、新しいバッテリが届くまでAC電源だけで使用するよう要請することになる」(同氏)日本国内だけの問題でも松下電器のような大変な思いをする場合もある訳で、今回の件の問題の広がりがどの程度になるのかソニーの新会社法後の大企業のこの手の問題の対応の一類型として否応がなしに注目が集まってしまうというところかもしれません。
リチウムイオンバッテリーについてはPCだけでなく色々な用途にも利用されていることとあわせてその影響が気二なるところではあります。
リチウムイオンバッテリーについてはこちらをどうぞ→ここをクリック
この中にある
突然発火するという稀な事例を除けば、リチウムイオンバッテリーは電子機器の大革命に一役買ってきた。という一文の前半部分がまさに今回の問題なのかどうか・・・
法務のご担当も大変だとは思いますが、頑張ってくださいませ。


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