タミフルの注意喚起がでたんですね、厚生労働省から・・・二日間?子どもをひとりにさせないように
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28日付でタミフルの件で厚生労働省から注意喚起がでたようですね。
インフルエンザ治療に携わる医療関係者の皆様へ
(インフルエンザ治療開始後の注意事項についてのお願い)
まあ、因果関係の話は取り敢えずおいておいて(いや、措いておいていいというお話ではございませんよ、決して)、それでも注意喚起自体が出たことは相当の進展なのかもしれないなあと思います。
ただ、現物を読んでみると親としての対応がちょっと迷いますよね、今後。
というのも、
こちらには
万が一の事故を防止するための予防的な対応として、特に小児・未成年者については、インフルエンザと診断され治療が開始された後は、タミフルの処方の有無を問わず、異常行動発現のおそれがあることから、自宅において療養を行う場合、と書かれておるのですが、お医者さんに対する注意喚起という文書の体裁をとっていますので、こういう書きぶりになるのでその辺は差っぴくとして、この
(1) 異常行動の発現のおそれについて説明すること
(2) 少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮することが適切であると考えられます。
このため、インフルエンザ治療に携わる医療関係者においては、患者・家族に対し、その旨説明を行っていただきたい。
少なくとも2日間、保護者等は配慮する必要があるというのは、いろいろな理由で現実的に対応できない場合も多いのではなかろうかと思います。
そうなると処方箋をお医者さんの先生に書いてもらうときにタミフルはちょっと・・・・と言わないといけないのかどうか。
まあ、子どもがインフルエンザでハアハア言ってるときぐらいは、親として看病で見守ってやれる環境というのも確保したいとは思うのですが、親としては悩ましいお話であるのは確かなのではなかろうかと。
身近なリスク管理という意味ではこれは重要なリスク管理なんですよねえ。
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