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September 29, 2007

「ジャッジ(島の裁判官奮戦記)」のダイジェストストーリー(パンフをぱらぱら拾い読みだわさ)

ろじゃあが感動したというだけじゃ、話の内容も何もわからないでしょうから(苦笑)、NHKの方から見せてもらったパンフに書いてある内容から少し引用しながら内容について少し。
NHKのこの番組のパンフによると物語の概要は以下のような感じでございますな。

鹿児島県の南に浮かぶ大美島、その地方(家庭)裁判所支部に、三沢恭介(西島秀俊)が支部長として転勤してくる。妻の麗子(戸田菜穂)と娘と共にであったが、どこか夫婦のかわす表情はぎこちない。恭介の前任地は大阪地裁、高度な専門知識を要求される知的財産を扱う部署で、激務の日々を送っていた。その代償として妻は娘を連れ実家に帰り、家庭は崩壊しかけていたのだ。恭介はこの転勤を機にやり直そうと、なんとか妻を説得し島につれてきたのだ。
ろじゃあは、パンフのこの部分を見る前に何のバイアスもかからない状態で試写を見たのですが、この家族のやり直しを裁判官の家庭でやるというのは脚本家の方と演出家の方の視点としては結構チャレンジングかもしれません。
裁判官のご家庭の問題というのは

結構わからないところが多いですからねえ、一般にも。
まあ、検察官のごご家庭の問題というのも同じぐらいわからないですけど。
弁護士の先生の場合は・・・・ははは・・・絶対数が多いですからねえ・・・まあ、ドラマでとりあげられることも結構ありますしねえ・・・ははは(汗)。
さらに次のような記述が続きます。

支部長・恭介は、この島のたった一人の裁判官となった。家事、少年から民事、刑事まで、すべてを一人で担当する。いままでとはまったく勝手の違った日々が始まる。
この後はちょっと省略。
んで、次のような文章で締めくくられております。
たった一人の裁判官に、初体験の事件が次々起こる。
そうした日々の中で、あらためて裁判の意義、裁判官の存在を見つめなおし、確実に成長していく若き島の裁判官の姿が描かれていく
とのことです。
狭い地域で弁護士の先生が少ないという弁護士過疎の問題を考える場合には、その弁護士の先生の利益相反の問題とかがすぐに問題になり得るわけですけど、裁判官の場合にはどうなんだろうなぁというお話は実はろじゃあもあまり考えてこなかった問題で。
せまい地域人と人のつながりが密な地域でたった一人の裁判官が法的な利害が衝突する案件についてどのように地域の方々と接していくのか、家族の方々はその影響をどのような形で受ける可能性があるのか。
これは実は弁護士の先生が弁護士過疎地で仕事をする場合とは別の問題を結構内包しているのではないかと改めて感じた次第です。

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