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September 28, 2007

家族で人生をやり直したいと思うこと・・・土曜ドラマ「ジャッジ(島の裁判官奮闘記)」試写を見て(1)

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過日、ろじゃあは、企業法務系ブロガー数人で10月6日(土)午後9時から始まる

NHK土曜ドラマ「ジャッジ(島の裁判官奮闘記)」
の試写会にご招待いただく機会をいただいたのでございました。
これは多分、以遠にこんなエントリーを書いていたところもあるのかなあと思ってるんですけど、この裁判官が主人公のテレビドラマ、しかもマジメな姿勢での制作というのは結構大変なんじゃないかと思ってたところもあり、実際にどのようなお話に仕上がってるんだろうかと興味津々で試写に臨んだのでした。
NHKさんのHPはこちら
んで、実際に第一話を観てきたのですが・・・・
いや、話の出来不出来の前に、試写が始まって最初はうきうきと余裕と興味で見ていたろじゃあなのですが、すぐにちょっと困ったことになってしまったのでございました。
涙が止まらなくなってしまって・・・・
いつもの泣き虫ろじゃあ状態に陥ってしまったのです。というのも

このお話、エリート裁判官がある事情で島の裁判官として転出することが決まり、家族でその島に移り住んでいくところから始まるのですが、この家族というか夫婦の設定として、仕事にかまけて夫婦間、それから親子間の関係がうまく行かなくなっているという状況があり、島に移り住むことでその関係が再生されていくのではないかというほのかな期待が感じられる部分があり、その辺からろじゃあはおかしくなり始めてしまったわけで。
この

家族が違った環境に移ることで家族でやり直すというきっかけとしての転勤・転出というシチュエーション
が職業は異なるとはいえ、ろじゃあ自身の経験と相当かぶり始めてしまったのですね。
あの頃のことを思いながら駄目な夫で駄目な父親だよなあという潜在的な自責の念がどんどん込みあがってきてしまい・・・・落涙に至るという状況になってしまいまして。
試写会場にいたほかの法務系ブロガーの方々は見てみぬ振りをしてくださってましたけどNHKの方、不思議だったろうなあ・・・(苦笑)。
この家族の再生を縦糸に置くことでこの後いろいろな事件やコミュニティにおける法的紛争をマジメに考える場合の視点というのがうまく第一回目はまとめられていたように思います。
あと、今回はあえて明確には記しませんが、第一話の中に今後の展開の中で象徴的な設定になるかもしれないなあというものが実はひとつありまして。もしかしたら深読みのしすぎかもしれないんですけどね。
これは
司法制度改革のあるべき姿、家族はそして人はやり直しが出来る存在なのだという点
の二つに共通するシンボルなのかなあと話しましたところ、同席した法務系ブロガーとの事後の懇親会でもご賛同いただけたのですが、演出上これがどう生かされていくのかというも楽しみになっているなあというのが実際でございます。
このエントリーは、ろじゃあの琴線に触れてしまったお話で恐縮だったのですが、この縦糸の話というのは脚本と演出の方々からすると本筋からははずれているかもしれないなあと心配しながらも、あえて書かせていただきました。
設定や内容についてのコメントは引き続き二回目以降に取り上げていきたいと思いますので、とりあえず今回は導入ということで。
しばらくろじゃあはこの作品についてモニターしたいと思っておりますので、皆さんも是非このシンボルがなんなのかも含めてお楽しみいただくのがよろしいのではないかと。
ではでは

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Comments

おひさしぶりです。
NHKドラマの件、エントリーを読ませていただき、はじめて知りました。私と同期の裁判官は宮古島の支部に配属になったとき、サーフィンをおぼえ、商事法務や判例時報への連載論文をバンバン書いてました。(笑) ろじゃあさんがおっしゃるように、きっと「家族のあり方」にいろんな影響があるんだろうな・・・と想像しています。ぜひ楽しみにしております。

Posted by: toshi | September 28, 2007 at 11:39 AM

裁判官の妻役の戸田菜穂が、裁判官の奥さんの苦労がわかったとコメントしています。
   ↓

http://tv.yahoo.co.jp/column/column_ura.html

Posted by: 埼玉のよっちゃん | October 02, 2007 at 09:55 AM

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