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November 03, 2007

ジャッジ・第四話をみて(2):迷って悩むだけじゃだめだ・・・それを乗り越えなければ

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ろじゃあは死について40を超えた辺りからマジメに接しようと思い始めましたから、いくつかのエントリーを書いておるのですが、この点で今回の塚本が島に来たエピソードは非常に印象的でした。
彼は恭介に胃がんによる再入院を知らせにきたわけです。
こういう親友と呼びうる存在がいると人生は深くそして心強いものになりますが反面悲しみを分かち合わなければならなくなるときもあるわけです。
ここに仕事と自分の人生についての話が今回は関連付けられ、さらに今回の事件の判決を書くべき恭介の内心へも何らかのものが塚本から伝えられることになります。
二人で淡々と話しならが、島に来て迅速化・効率化に疑問を持つようになったという恭介。
島に着てよかったと思う恭介にじゃあオレに感謝しろという塚本。
そして唐突に、

昔、ある事件で迷った末に判決を二つ書いたことがあることを告げる塚本。

そのときから裁判をすることが苦痛になった・・・なんとか乗り越えようと格闘しているうちにこのような病気に取り付かれてしまって・・・裁判官失格だ
という塚本。
迷って悩む・・・そうじゃなきゃいけないんだという恭介に対して、塚本が
迷って悩むだけじゃだめだ・・・それを乗り越えなければ・・・そう思った矢先に体が悲鳴を上げてしまった・・・
今回は、ろじゃあはここで号泣でした。
もちろん、同じ立場ではありませんから例によってろじゃあの中の別の状況と思いがここで塚本と接点を持ったということなのですが。
いろいろな仕事で職業倫理と矜持は相対的でしょう。
だが、いずれにしろ乗り越えなければならない何かがある。
そしてそれは真剣でマジメであろうと思う人間ほど当人に苦悩と葛藤をもたらすものです。
今回の話は、人を裁く、そして自分の判断がそれぞれの関係当事者の今後に影響を与えざるを得ないという点で高い職業倫理と公平さが要求される裁判官の自律と自立は他の職業に比べると苦悩と葛藤は大きいのか・・・という点についても視聴者に考える機会を与えてくれています。
ということでちょっとお休みして、続きます。

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