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January 30, 2008

NYはひけにかけて結局前日より96程度高に:下院がどうやら景気対策を承認したようで&日本ではモノラインとのクレジットデリバティブの件が

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寄りは高い水準から入ったのが急落その後あがったり下がったりで、ひけにかけてあがって行きましたねえ。
大規模な景気対策を下院が承認したらしいのですが、それが材料ですかねえ。
一方昨日、日本では三井住友ファイナンシャルグループが

モノライン分についての取引
の一部について引当をすることを発表しておりましたな。
この取引分についての書き方が各紙ごとに微妙に違ってまして・・・・。
ロイターさんでは、

次のような書きぶりで。
YahooNews三井住友FG、4―12月期当期益は前年比‐19%

・・・また、米国のモノライン(金融保証会社)とのクレジットデリバティブ取引で、200億円相当の与信額に対して100億円の引き当てを行ったことを明らかにした。
毎日さんだと次のよな感じなんですな。
YahooNews<三井住友FG>サブプライム損失は990億円に拡大
一方、サブプライム問題で経営が悪化している米金融保証保険会社(モノライン)との取引で、三井住友FGが保証を受けている200億円のうち100億円分について将来の損失に備えて引当金を計上した。
他には再保険という表現を使っていたところもあると思いますがこれはどうなんでしょうかね。
注目したいのは、モノラインさんとのクレジットデリバティブ取引という表現。
CDSのことを指しているんだとしますと、日本の金融会社というか損保さんとかでもこういう取引を一定の取引量で行っていた可能性があるということを示唆しているところではないかと。
先般の某損保さんの発表とかも同じ範疇の話なのかどうか。
今後他のグループさんの中でモノライン会社とのデリバティブの話というのがどういう形で出てくるのか注目せざるを得ないところであると同時に、海外の他の主体もこのデリバティブ分どんな感じで対応されていたのかが興味のあるところでございます。
これでわかるのは・・・日本の金融主体が、サブプライム関係の証券化取引・商品のリスクの取り手として最後の方にあてにされる主体として関係している可能性があることで。
それはCDSであったり、再保険の形であったり、モノラインやらへの何らかの与信の形を取るものだったり・・・。
もうしばらくこの辺はよくわからないんでしょうな。
取り急ぎ備忘録でございました。

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