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January 25, 2008

インフラとして貴重な中小企業へのM&Aをどう考えるか

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早起きして日経見てたら、サムスンによる日本企業買収の記事が。
対象となった明道メタルは新潟の燕市の企業のようですが、ステンレス加工で有名な企業のようで。

電気製品や自動車向けのバネ材、注射針など特殊ステンレス材料
が得意分野のようです。
いや、ろじゃあもこういう中堅企業に対するM&A自体を否定するわけではありません。
経営者の方々の事情やら業界を巡る環境の問題とかもあるんでしょうから。
しかし、記事の中でも触れられているように

日本の企業の工業製品の製造に必須となる特殊部品とかを得意分野とする企業についてはそれが商品供給の面とか取引の面で今までと異なる対応をとることにより、今まで日本企業にとって当たり前であった部品とかが安定的に一定の値段で供給されなくなることもあり得るのでしょうから、そういう問題が理解されているのであれば、取引先等についての何らかの配慮、あるいは対応を経営上の重要なリスクの問題として理解しておくことも必要なのではないかなあと思います。
これは、一時、金型業者等についての問題として論じられたのと同様の問題を孕んでいると思うのですがいかがでしょうか。
今までは当たり前だったところが、株主がM&Aによって異なることへの対応を余儀なくされる部分をどう考えていくのか。
これはいわば重要なインフラに関するリスクマネジメントの問題であるとともに、当該企業との関係で、会社法上のモニタリングを行う必要性の有無を検証するかどうかという点で、これもまた法務の問題の領域のひとつであるような気がするのですが。

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