« 昨日のNYは上げたり下げたり:企業を巡るファイナンス環境 | Main | 撤退する判断:東芝さんとパイオニアさんの経営判断 »

March 04, 2008

法律事務ですか・・・:地上げと弁護士法違反?

このエントリーは公開時刻自動設定機能によりエントリーしております。

本日の讀賣新聞の朝刊のトップに首都圏のビルの取得を巡る問題について記事が出てますな。
問題とされている弁護士法関係ということなんですが、

法律事件と法律事務というのがキーワード
になるわけで。
昔だったら弁護士の先生以外できないことが多かったわけですけど、いわゆるサービサー法ができてから 弁護士法第72条と第73条の特例として、サービサーであれば一定の業務が行えるようになっているというのが今のほう環境になってくるわけですよね。
さて、こういう環境において、

今回のお話をどう考えたらいいのかなあ・・・とか、ろじゃあは考えてしまうところもあったりするわけですね。
たとえばある不動産を投資対象として用地の取得とかが検討されるという場合については、最終的な投資効果だけを考えるのであるとすれば、最近ではSPCやら不動産投資法人とかが活用される場合もないわけじゃないとも思うのですが、記事を読ませていただいた限りではそういう形ではないような感じであります。
まあ、ろじゃあの職業病なんでしょうけど(苦笑)、コンプライアンスの関係で言えば、なんか他に法的構成との関係で問題になるような視点というのは出てくるのかなあとかついつい考えてしまうところもあるわけです。
法人格否認の法理とか使用者責任とか・・・まあすぐに関係ないなと判断できる場合もありますし、具体的な話についてはこういう場合にはこれはまあ該当しないかなとかいう感じで頭に浮かんでくる論点だったりするのですが、大概は問題にならないようなそれなりの視点とか仕組みとかもあるんでしょうね。
今回の件については、記事を拝読した限りでしかなんともいえないわけですけど、内容が事実であるとすると、いずれにしろバブルの頃にはあったのかもしれないなあという感じを持ったお話であったのは確かでございました。

|

« 昨日のNYは上げたり下げたり:企業を巡るファイナンス環境 | Main | 撤退する判断:東芝さんとパイオニアさんの経営判断 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 法律事務ですか・・・:地上げと弁護士法違反?:

» 無資格地上げの疑いで会社社長ら逮捕 [歌は世につれ世は歌につれ・・・みたいな。]
東証2部上場の不動産会社、スルガコーポレーションの依頼を受け、東京・麹町の13階建て商業ビル内の入居者と2005年秋頃、弁護士資格がないのにビル立ち退き交渉をしたとして、警視庁組織犯罪対策四課は4日、大阪市の不動産仲介会社、光誉実業の社長ら10人を弁護司法違反(非弁行為)容疑で逮捕し、5日にはスルガコーポレーション本社などを同じ容疑で家宅捜査しました。 ***♪地上げ♪ 退かして下さい もう少し 光誉は帰らない 帰るはずない 誰が待つというの あの部屋で そうよ誰か居座る 今では 使... [Read More]

Tracked on March 05, 2008 10:12 PM

« 昨日のNYは上げたり下げたり:企業を巡るファイナンス環境 | Main | 撤退する判断:東芝さんとパイオニアさんの経営判断 »