弁当破棄損失15%補填されるようですね・・・セブンイレブンさんの排除質命令関連の対応
このエントリーはろじゃあが早朝にエントリーしております。
ろじゃあ、日経さん読んでて、ちょっとびっくりしたんですが、セブンイレブンさんが、昨日の排除措置命令のことも検討されての対応なのかもしれないのですが、問題となっておりました
弁当破棄損失の15%を補てんするとの方向を打ち出しておられるようで。
反応がはやいですね、企業としての。
ろじゃあは、
この点については、この15%という水準の設定で加盟店の理解がどの程度得られるかということについて興味があるのも事実なのですが、この方向感を踏まえて、この損失補てん分やそれに付随するいろいろな数値の会計上の取り扱いがどのような形になるのだろうかなというところについてどんな方向感になるんだろうかというところにも興味があるところであります。
株主の方々からするとこの損失の負担の部分についてはその理由とか位置づけがやはり気になるところだろうと思いますので。
友人の会計士の先生から少しこの辺については教えを受けないといけないかもしれないと思うのですが(苦笑)、少し勉強させていただきたいと思っているろじゃあなのでありました。
ということであくまでも備忘録でございます。
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Comments
たびたびですみません。
セブンさんのことですから、かなり前から準備しているのではないでしょうか。なにかシナリオがあって15%補填ではないでしょうか。
補填と反対にもし見切り品を値引きしたらどうなるか考えてみました。
古き良き時代、大店法があった頃、閉店間際で値引きしちゃうようなのはデパ地下やスーパーで、そういった店舗は規制で19時頃には閉まってました。でも今はそういったお店もかなり遅くまで営業するようになり、コンビニさんのお弁当・お惣菜(夜の部)の売上を相当食い始めているのが背景なのかもしれません。
成績の悪いオーナーは「セブンが値引きしてくれたらなぁ」と思っていたところに、景気も悪くなってエコ時代が到来。捨てるんじゃなくて安く売って全部食べてもらうべき。なんて、オーナーに加え、カンリョウさんとかセイジカさんも考えちゃって、今回の話になったかもしれません。
この想定で、コンビニさんが「値引く」と考えると、反対に、コンビニがデパ地下やスーパーの売上を食っちゃう。お弁当・惣菜の総需要量は劇的には増えない(第一食えませんよね)。そうなるとデパ地下やスーパーはますます厳しくなる。結局はコンビニが勝ってしまう。
最近の規制の方向は、経済的な視点が抜けすぎちゃっているように感じてます。
デパ地下にもスーパーにもコンビニにも良いように考えるなら、まちづくり的な視点で捉えるべきで、「近くにデパ地下やスーパーがあるのなら、お弁当やお惣菜など見切り品については、地域の需要にあわせて時間帯別の仕入れ量を調整する」、または、「近くにないなら全面的にそのコンビニでは見切り品の値引き奨励する」といった方向でもっていかないと、エコも経済も維持できないと思うのですが。
だいたい、消費者はもっと上を行っています。見切り品が値下がるのを待つよりも、既におうちて料理をする方向に行っています。(自炊が一番安いです。お弁当・惣菜は総じて売上が減っていると思います)
「値上げしても売れ続けるシチュー」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090611/197295/
セブンさんも、データマイニング的にそういった傾向が分かっているから、「単なる規制」には反対を表明しているのではないでしょうか。
そうなってくると、「食品廃棄コストの一部を負担」することは、値下げしなければ、地域も維持できるし(本音は近くの他のセブンを維持したい)、補填すればオーナーもなんとかやっていける。対処療法ですが、エコと経済の維持という方向感ではセブンさんとしては間違っていない感じがします。
今必要なのは規制ではなく、新しいイノベーション。そんな風にコンビニ業界は考えているように思います。
この考え方だったら、今回の場合、規制する側に期待するのは、
・見切り品などエコ的に無駄になりそうな商品では、競争者同士でも地域の実情にあわせて総量を調整させてみる(時間帯を分けて見切り品を提供できるようにする)
・ビジネス的にも成功する事例が出てきたら
・さらに促せるような規制緩和と、
・ある部分ではやっぱり規制が必要だと思われるところは規制強化する
・で、他の地域にも成功事例を伝播できるような工夫も施す
でも、商業って不思議なもので、成功しだすと「野火」のようにあっというまに真似しますので、どこかで一旦成功してしまえばなにもしなくても良いでしょう。
となると、カンリョウさんとかセイジカさんの出番がなくなるわけで、政局が読めない時期ではそれはそれで困るかもしれません。
消費者のためを思って規制しているのに、消費者不在というか、消費者は既にお弁当や惣菜から関心が薄らいでいる。
セイジカさんは票が集まらず、カンリョウさんには民営化しろと言われ続けてしまう理由なのかもしれません。
政局不安なもので、ついながながとなってしまいました。スミマセン。。
Posted by: ibm9121 | June 24, 2009 at 06:41 PM