今日の大機小機:激しく同意。無人ATMの利用停止は節電25%の一環ということなんだろうかね。
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全くその通りだと思う・・・と思うことは大機小機についてはあんまり多くないろじゃあなのでありますが、本日の大機小機には激しく同意でございます。
ホントにいつも昼休みだとか帰途の途中で利用していた無人の銀行のATMが使えないと他のATMを知っていても間に合わないことが多いので非常に不便になってしまっている。
利用者の利便性としての決済需要に十全に対応できないというのは、
他になにかよんどころのない理由があるのであれば別であるが、25%節電の対象として真っ先に電力需要削減の対象とするべきことではないのではないだろうか。
それともそもそも決済がコストに見合わないという事業特性があるのが現状で、これ幸いと節電を口実に利用の停止を実施するということ・・・は流石にないだろうと思うのである。
他の業者によるATMの設置状況やコンビニ等の代替入金システムやATMとの関連を踏まえて効率的に25%の目標を模索する・・・というのならまだわかるが、あまりにも安易ではないだろうか。
そもそもコストに見合わない業務だというところはあるかもしれないなあ・・・とは思いつつも(その場合は若干の同条を禁じ得ないのも事実なのだが)、それはそれで銀行という決済機能を銀行法に基づいて担っている以上、担わざるを得ない社会的な役割ということなのではないだろうかねえ。
だいたい、高齢者に対して支店まで足を運ばせてATM使わせるというのは節電のためという大義名分と釣り合うことがらなんだろうかねえ。
まあ、大機小機の本日の書き手さんが指摘している「再犯」の当事者に対してはもう少し議論すべき問題もあるように思うのではあるが(多分、書き手の方とベクトルは同方向のはずだが)、少なくとも共通する部分については激しく同意したいと思ったろじゃあなのであります。
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