原田芳雄さんの訃報を耳にして・・・思いだしたのは「原子力戦争」と「生きているうちが花なのよ死んだらおしまいよ党宣言」
このエントリーは公開時刻自動設定機能によりエントリーしております。。
19日に原田芳雄さんが亡くなったという訃報を耳にして。
いろいろと思いだすことはあるのではありますが、「竜馬暗殺」とかの作品を思いだされる方も多いのだろうなあと。
ろじゃああたりから見ると、ショーケン(萩原健一)さんとかジュリー(沢田研二)たちの次の世代ぐらいのイメージで、長髪がにあってかっこいい俳優さんというイメージがあったのですね。
そして、ショーケンやジュリーたちと比べて骨太な?というか無頼派でワイルドな?作品に出ていたよなあ・・・というイメージもあるのでありまして。
んで、ろじゃあが思いだしたのが、
タイトルに掲げた
「原子力戦争」と
「生きているうちが花なのよ死んだらおしまいよ党宣言」という二つの作品なんでありますな。
どちらも代表作ということにはならないと思うのですが、前者が黒木和雄監督、後者が森崎東監督作品で、両方ともいまは懐かしきATG(アート・シアター・ギルド。後者は配給がATG)関連の作品ですね。
どちらもVHSビデオで見た記憶があるのですが、DVD化はされていないようですね。
いまだからこそみたいという作品でもあるのですが、前者は非常に救いがないというか・・・(汗)。
ご覧になる機会がありましたら、お勧めいたしますというぐらいで留めておきます。
いずれにしろ、最近はいいおじさまの顔が似合っていたところがある原田芳雄さんですが、遅ればせながら御冥福をお祈りしたいと思います。合掌。
Comments
原田芳雄がなくなった71歳癌。「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言(1985/キノシタ映画)」を観た。いい役柄だった。殿山泰司まだ元気な頃。原田芳雄、倍賞美津子、梅宮辰、平田満、泉谷しげる、原発ジプシーとストリッパーとを旅のつば黒と見て、原発の閉鎖性、機密性、危険、地元公共体、警察・暴力団との陰のつながりで築いた「原発コミュニティ」。26・6年前、みんな原発を嫌ってたよな。
Posted by: 黙釣 | July 22, 2011 09:28 PM