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December 31, 2011

考えるアニメ、知とマンガ 4 :『輪るピングドラム』と宮沢賢治・・・『銀河鉄道の夜』×『グスコーブドリの伝記』

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『輪るピングドラム』が終わった。
ろじゃあは第一回目から観ていたのであるが運命の乗り換えの話から

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』がらみ
はあるかとは思っていた。
だが、地下鉄サリン事件の話に関係する話がプロットに入っていることがわかりはじめてから、むしろ同じ宮沢賢治でも
『グスコーブドリの伝記』との関係
が気になり出した。
実はろじゃあにとって

宮沢賢治といえば銀河鉄道の夜ではなく

『グスコーブドリの伝記』が一番自分の人生を考えるときにこころに引っ掛かってきた作品
なのである。
監督のイクニーは最終話のラストで男の子二人に
ケンジの名前
を語らせている。
彼は「銀河鉄道の夜」だけを視野に入れてこの話を構想したのか。

非常に興味のあるところである。
カンバたち二人がカンパネルラであるという見立ても当然できるわけであるが、カンバたちはグスコーブドリでもあったのではないか。
まあ例によってろじゃあの余計な深読みであるのだろうな、多分。
でもどうしても「御褒美」が気になるのである。
そして、今の時期に敢えてこの作品を世に問うた意味について考えると、自らの命と引き換えに他人の運命を乗り換えさせる(自分がサソリの炎により自らの運命をも乗り換えさせるのであるが)ことの御褒美という考え方の是非についてまでろじゃあは考えてみたいと感じたのである。
これについては年明けに少し考えてみたいと思っている。

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