十人十色、法務部いろいろ(第九回):ろじゃあ@2015の幕間のつぶやき01・・・20世紀末のBYOD(苦笑)
このエントリーは公開時刻自動設定機能によりエントリーしております。
前回まではこちら→第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回第七回第八回
1.ろじゃあ@2015からの幕間のつぶやき(intermission 01)
というわけで、2015年のろじゃあに引き継がれた話を当時の視線で第八回ということで書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか。
まあ、今の若き法務パーソンの方々からすると違和感のある部分も多々あると思うんですよね。
これは昔からのおいらの読者の方とお話しても話題になったところでありまして。
そもそもここに出てくるような上司としての課長さんの話し方、というか言葉づかい、あかんわぁというかたもおられるかもしれません。今の中間管理職ぐらいの方々も言葉遣いは日常的に配慮されてるでしょうからね。
まあ、パワハラまでにはいかない程度にろじゃあと課長さんは当時はこれでもうまくやっていたんだということはお含みおきいただきたいところであります。
2.20世紀末のBYOD(苦笑)
第7回以前のものを読んでおられて職場に「親指シフトのワープロ」持ち込んでたのかよ!(@@)というところで驚いておられた方々もおられるでしょうが、おそらく、その方々はたぶん40代ぐらいの方々のはずで、今の方々はそもそも親指シフトとは何か、ワープロとは何かというところから話が分からんという方が多いと思うんですよねえ(苦笑)。
昔はそんな感じだったのですよ。しかも自分で持ち込みのワープロで仕事やるというのは少数かもしれませんでしたけど、ホントにそうやってお仕事しておられたのですから、いろいろなところで。
これは今の時代で言えば、
BYOD(Bring your own device)なんですよ(苦笑)。
BOYDって「個人持ち携帯端末(スマホ、タブレット)の業務活用」のことじゃないですか。
まさにそれにあたるお話で、自分のワープロ持ち込むと仕事がはかどるので持ち込んでたということなんですね。
まさに
20世紀末のBOYD(^。^)だった訳でして。
ですけど、ネットへの接続も基本的に問題とならんベースでしたので、情報セキュリティの観点から問題になることも今とはおのずから領域的にも質的にも異なるわけで(汗)
というわけで、さらには
Recent Comments