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March 05, 2015

十人十色 法務部いろいろ(第10回):ろじゃあ@2015の幕間のつぶやき02(その1)・・・上司の配慮の今昔と上司もつらいかも?(1)

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1.上司による皆さん方若手のプロモーション
第8回の最後のところに 上司がほかのセクションの管理職の人達にあなたのことを薦めてくれている場合についてのお話を宿題としてのこしておきました.

第8回のところでは

①上司がなぜ若手の方をプロモートしていくのか、そして
②どのようにして若手をプロモートしていくのか
ということの理由について、主として私の上司が言っていたことを皆様方にいたお伝えしていたわけです。
さてみなさん、そのような形で上司の方々は、あなたがたのプロモートをしているとします。
予め皆さん方にそれを明らかにしている場合もあるでしょうし、ダマテンのこともあるでしょう。
(最近知ったのですがこの「ダマテン」ということば、今の若い方々には通じないことが多いようですね。そりゃ、麻雀やる方々減ってるようですから致し方ないですか。黙って聴牌(テンパイ)から来てる言葉で「テンパイしているがリーチをかけないでいること」をダマテンというのです。)
そんな経験がないということもおられるでしょうし、そもそもそんなことをしている場合もあるのかと思った方も多いかもしれません。
私が実際に企業で仕事をしていた頃というのは 仕事が終わりましたら「コミュニケーション」(きわめて昭和的な表現ですw)の一環として、上司と酒を飲みに行くということが当たり前のように、まだ行われていた時代がありました。

2.今と昔の仕事の仕方の差異
この点は、今の日本の企業の中では、企業の個体差、上司の方々の個人差が出てくるところかもしれませんね。
そもそも、そういう形で他のセクションの方々と仕事の関係でお酒を飲みに行きその席でいろいろと話をするという対応をとらない上司の方々のほうが多くなっているかもしれません。その一方で、昔ながらのやり方で話を進めていき、その中に皆さん方若手のプロモーションも入っているかもしれないのです。
そして、前者のような対応の上司の方でも通常業務の中で皆さん若手のプロモートを何らかの形で行っておられる上司の方々はおられるはずなのですね。上司とは本来そんなものですよ。部署でみんなと仕事をしていくときには自分の部下の顔は覚えてもらった上で他のセクションとの壁をなくして仕事をしやすくしつつ頑張ってもらうというのも管理職の仕事でもあるからです。
このような上司たちの配慮については、皆さん方なりに受け止め方が異なるかもしれませんね。
仕事がたくさん来てしまってうざいという反応される方もおられるかもしれません。職場に慣れることができるように配慮してくれてるものなのだと意外なことと受け止めておられるかもしれません。今も昔も皆さん方の意識の外で上司の方々は通常はそのような配慮をしてくださっているものであり、組織としても彼ら中間管理職や管理職にはそのような役割が期待されていることが多いということを認識しておく必要があるのではないかと思います。

逆にこのような配慮が全く感じられない
あるいは
どうも自分は独力で自力で色々なことに対応することが求められていると思わざるを得ない
場合というのもあるかもしれません。この点については後に少し考えることにしましょう。

3.仕事の関連でのお酒の場
そうなってきますと皆さん方にとって

気になるのは、

この上司と他のセクションの管理職との席にそのうちあなたたち若い法務スタッフの方々もお誘いの声がかかるかもしれませんということ
ですかね。
今度一緒に飲みに行こうとかその席で少しこの人の話を聞くといい等のお誘いがかかるかもしれないということです。
たとえば、いま本部で仕事をしておられる20代から30代の若手の方々は、このようなお誘いがあった場合には、どのような反応されるのかなぁと思う次第であります。
ぶっちゃけ、皆さんは実際にはどうされているんですかねぇ。
ろじゃあ@2015がわざわざこの点についてまたintermissionを書いているのには時代背景の違いがやはりあります。
このシリーズの当時と異なり、現在は、皆さん方の上司がそのようなことを
強要することについては、パワーハラスメントになってしまうという問題意識を彼らも今日では持っているのが普通の時代
です。
ましてや
異性の社員の方々との関係では、同じように飲みニケーションと称して仕事の打ち合わせを行うことを強要するということになりますと、さらにセクシャルハラスメントの問題というものが加わるということも彼らはよく承知しているはずだ
と思うのです。
後半で言及しますように、少なくとも法務部の上司の方々であれば、これらの点の認識を必須とすることが当然要請されると思いますし、コンプライアンスとの関係で、知らないで済む問題ではないでしょうね。
皆さん方にしても、実際にそのような求めがあった場合については、断ることが当然できるだろうと思って会社に入ってきておられる方も多いと思うのです。そして 私が昔仕事をしていた時代にくらべると、断るという選択肢は強要にあたらない場合についても、より広く原則として認められているという風に考えられているのが普通になってきていると思います。
この点については皆さんはどう考えるべきで、上司の方々はそれにもかかわらず何に悩んでいる可能性があるのか・・・
ということで、少し長くなりましたのでここで一度切りまして後半に続く。

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